体のゆがみで、頭痛がよく起きます、というと、

意外に思う方が多いのではないでしょうか。

実際、頭痛がよくなるとは思わず、腰痛など他の症状で

来院され、ついでのように慢性的な頭痛もなくなって、

驚かれることがよくあります。

 

慢性的な頭痛の大半は、血管性頭痛と緊張性頭痛とされています。

血管性というのは、血管が押し拡げられておきる頭痛です。

また、緊張性頭痛は、首、肩などが緊張しておきる頭痛のことをいいます。

（　この頭痛は、慢性頭痛の７０～８０パーセントを占めるとされます。　）

 

血管が拡張されること、首、肩が緊張することが、

頭痛を起こす直接の原因でしょうが、 

こうしたものは、二次的原因だと考えられます。

 

なんの理由もなく、血管が拡張したり、

首、肩が緊張することはありません。

こうした二次的原因を生み出しているのが、

一次的な原因　＝　根本的原因の　体のゆがみ　です。 

 

体のゆがみとは、身体の形が異変をおこした状態　です。

からだの形は、その中に呼吸器や神経系など、

すべてを入れている　大きな器　です。

この器がゆがむことで、頭痛が起きやすくなるのです。

特に肩から首にかけてのゆがみを、

根本的な原因とする頭痛が多いのです。

 

臨床例から。

●　世田谷区在住　　女性　　４３歳　　教師

腰痛、手のシビレ、足のむくみ、疲れやすいなどで来られました。

カルテの４０項目の症状の中の、「頭痛」の項目にも○がつけてあります。

 

慢性的な頭痛のある方でしたが、病院以外の治療は受けたことがないそうです。

「頭痛はいいですから、腰痛を治して欲しい」　という感じでした。

 

腰痛は６回の調整で消え、一緒に頭痛もなくなって、

こういうのも治るんですか？！と大変驚かれていました。

現在は月に１回のメンテナンスで来院されていますが、

頭痛は３年間ほとんど起きていないそうです。

しょっちゅう痛み止めを使っていたのが、ウソのようですと話されています。

 

●　足立区在住　　女性　　５２歳　　主婦。

この患者さんは難病をもつ方ですが、４年前、交通事故にあい、

それ以来さまざまな体調不良に悩まされ続けていました。

 

なかでも事故から１年後ぐらいに始まった頭痛がひどく、

病院の頭痛外来に２年ほど通院されていました。

当院を受診されたのは、しんそう方之会を主宰する林会長の著書、

『　頭痛を治す　』　（リヨン社刊）　を読んだのがきっかけだそうです。

 

病院で出される痛み止めを飲み続けても、そのとき限りで、

月に１５～２０日は飲まずにいられず、

あまり薬を飲み続けることに、とても不安があります、というお話でした。

他にもカルテにたくさんの症状に○印をつけています。

 

週２回ほどの、ゆがみを治す治療をおこない、

１２回目で頭痛薬はほとんど飲まずにすむようになり、

たいへん喜ばれています。 他の症状も大きく改善し、

現在は月に１回のメンテナンスに入っています。

 

病院に行っても通常の頭痛には、痛み止めを出すしかありません。 

是非一度、からだのゆがみを根本から治しましょう。 　

頭痛をただ抑えるのではなく、かなりの確率で　消える　のです。

そして頭痛ばかりか、いつのまにか体調もよくなっていることに気づくでしょう。

 

形の医学・しんそう療方は、無痛で体のゆがみを治す、

特許庁に登録された療法です。

 

身体の不調を、形から追求する、新しい考え方の療法、

しんそう療方　の概要はこちら　→　トップページ

 

[警告]当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。すべての文章は日本の著作権及び国際条約によって保護を受けています。Copyright shinso koisikawa. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission.