最近どうも疲れやすい、疲れがなかなか抜けないというとき、
みなさんはどのようなことをされるでしょうか?
眠る、マッサージをする、サプリメントを摂るというあたりが
一般的なやり方ではないでしょうか。
体がゆがんでいると、疲れやすくなる
ということをご存知でしょうか?
きっと意外に思われる方も多いでしょう。
たとえば車だって構造がおかしくなれば、
車体に無理な力が加わった状態で、 走り続けることになります。
真っ直ぐな木に雪が積もっても、木は楽に支えるでしょう。
でも曲がった木に雪が積もれば、たわんで支えることになります。
(人間でいえば、”雪”は体の重い組織にあたります。)
体が曲がったり傾いていると、倒れない状態を維持するために、
体は無意識にバランスをとって動き続けます。
だから疲れてしまうのです。
しかし疲れは自分でわかりますが、体のゆがみはなかなか自覚できません。
それが原因で起きていることがわかりにくいのです。
自然な体だって、沢山動けばもちろん疲れます。
でも自然な体には、疲れれば、それから回復する力も仕組みが、
ちゃんと備えられています。 その仕組みが十分に働くには、
体の形が自然な状態であることがとても大切なのです。
体の形とは、動くためのものばかりではありません。
呼吸や循環、神経系など、全部の系統を入れている 器 です。
よい器の状態を保つことは、体にとって、とても大切なことです。
よく、腰痛で来院された患者さんが、それが治ったついでに、
疲れやすかったのが、疲れにくくなりましたという方がずいぶんいます。
私たちは疲れにくくしているわけではありません。
形を治すことで、もともと持っていた自然な体の働きが、
よく働くようになったということなのです。
体がゆがんだ状態のまま、サプリメントをとったりする前に、
一度、体を自然な形にもどしましょう。
それが疲れにくい体、疲れても回復する体を取りもどすうえで大切なことです。
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