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数年前のサンケイ新聞に、東京女子医大名誉教授、大田和夫先生が、
たいへん興味深い記事を寄せられていました。
花粉症やアトピー性皮膚炎の話から、最近のアレルギー疾患が 、
猛威をふるっている原因について書かれているのです。
記事の詳細は省略しますが、論説の結論だけいうと、 こうしたアレルギーは、
日本人の極端な清潔志向に原因があると書かれています。
なぜ極端な清潔志向がアレルギーを生むのか?
それは除菌、抗菌ばやりで、アレルギーの元になる、
免疫グロブリンのケンカ相手が、
日常の中で、抗原と接触することが少なくなる。
そこに、たまたま体内に入ってきた異物に、
過剰反応を起こすからだと書かれています。
杉は昔からたくさん、山にありました。
しかし現在ほどのスギ花粉症は無かったのです。
今は杉が昔より大きく育ち、花粉量が圧倒的に多いからだという人もいます。
しかし昔の杉の多い山の近くに住んでいた人も、
沢山の花粉を浴びていたはずですが、 花粉症はごく少なかったのです。
ほんとうは花粉の量の問題ばかりでないのだと思います。
もっと深い問題として、私たちの体の中で、何か大きな変化が起きていると、
考えたほうがいいのではないでしょうか?
毎年、シーズンになると花粉は目のカタキにされ、高性能のマスクや、
花粉よけのゴーグルが売られます。
しかし花粉より、病気になる体側の条件 のほうを問題にしているのを、
ほとんど知りません。 日本の現代医学を代表する医師の一人が、
こうした外的な条件よりも、 病気になる、内なる条件に注目しているのは、
ごく少ないのではないでしょうか。
病気になる体側の条件とは、裏を返せば、
回復のためのより良い条件とは何かということになります。
しんそう療方は、そうした裏も表もふくめた体側の条件としての、
人体の構造異常 に取り組んでいます。
呼吸器から神経系まで、すべての系統をおさめている 生命の器、
からだの形を元にもどすことが、しんそう療方の治療の目標です。
病気を治す主体は、あくまでも体自身なのです。
それにしても、体の内なる条件 ということを考えるとき、からだを包み、
深い影響を与えている環境のことを考えずにはいられません。
環境とは、自然環境ばかりではなく、文化という大きなものも含むため、
私たちに示された問題はあまりにも深いように思います。
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形之医学・しんそう療方-東京小石川院長の長岡です。山形県生まれ、東京育ち、今はやっていませんが鍼灸師です。病院に勤務していた頃、めざましい治療成績を上げる、この療法を知り、門を叩きました。しんそう療方の勉強を続けるうち、やがて鍼灸を捨てる決心をするようになりました。趣味は読書、野遊び、古流抜刀術、お酒、落語、ビリヤードなど。
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