患者さんの中には、多くの症状をもつ方がいます。
こうした多症状の患者さんも、この療法の適応です。
思い出してみてください。
からだが ほんとうに自然な状態 のとき、
症状など何もなかったはずです。
臨床例(1) 76歳、女性。
カルテに記載された40項目の症状に、○をつけられたものは次のとおりです。
1、頭が痛い 2、不安感がある 3、眠れない 4、耳鳴りがある
5、眼の症状がある 6、噛み合わせが悪い 7、動悸がする 8、首、肩のコリ
9、手足が動きにくい 10、腰痛がある 11、胃が痛い 12、吐き気がする
13、腹がはる 14、小便が近い 15、むくみがある 16、体重が減少する
17、冷えがある 18、風邪をひきやすい
対症療法では、これだけ多くの症状を相手にどうするでしょう?
薬で対処するなら、それぞれの症状にあわせた、
たくさんの種類の薬を飲まなければなりません。
これまでに受けた療法は、針灸、マッサージ、指圧、整体、
カイロプラクティック、健康器具、ヘルストロン、他。
「 私はたいていの療法は受けてきています。 」 と言われました。
いろいろな療法を長年にわたって受けてきた感想は、
「 みんなその場限りでした。 」
この患者さんは、しんそう療方を主宰する林会長の
「 姿勢と病気について 」 を読まれて来院された方です。
週1回、12回ほど治療した結果、これらの症状の多くはなくなるか、
大きく改善されています。
症状に対する治療は一切せず、
やったのは、からだの形を治しただけです。
臨床例(2) 47歳、女性。
この患者さんも、高校生の頃から多くの症状に悩まされてきた方です。
臨床例(1)の患者さんと同じく、さまざまな療法を受けてきたそうです。
約30年間もです。 治療は6回で終わっています。
そのときの感想は、
「 私が今まで受けてきた治療は、いったい何だったんでしょう? 」
体のゆがみという、治すべきものを治さないから、
長いあいだつらい症状が続いていたのです。
症状ばかりを追いまわす療法が、こうしたことを招きます。
臨床例(3) 32歳 女性
カルテの症状に○をつけられたのは、頭痛から始まる20もの
症状です。 病院ではしまいに心療内科を受診するように言わ
れたそうです。 きっとお医者さんはお手上げで、心因性のもの
と思われたのでしょう。 この患者さんも、14回の治療で症状の
多くはなくなるか改善しています。
上記の例とおなじく、体のゆがみを治しただけです。
ゆがみとは、からだの 構造が異変を起こしている ことです。
これほど多くの症状が解消、あるいは改善されるということは、
ゆがみが、どれほど体に影響を与えているかを証明しています。
体がよくなるから、つらい症状が消え、
本来体がもつ働きをとりもどせるのです。
身体の不調を、形から追求する、新しい考え方の療法、
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